2014年11月25日火曜日

ん?アベノミクスって実は・・・


                       なぜそんなに自信が?




先日解散を行った安倍氏は「この解散はアベノミクス解散だ、」と言いアベノミクスについて評価してほしいことをうかがわせました。
世の中では大義なき解散といわれていますが、その問題をひとまず置いておいて正面からアベノミクスを批評したいと思います。



アベノミクスを批評するにあたり、民主党政権時代と比較してみたいと思います。私が述べたい点は、社会の経済的背景です。


民主党政権時代

リーマンショックが後を引く中ギリシャ危機による円高や、東日本大震災の影響が経済に大打撃を与えました



 

第2次安倍政権時代

大きな経済危機はなく、大規模な震災もない。さらにシュールガス革命によるアメリカの好景気と原油安

民主党時代の経済政策が正しかったとは言いません。しかし、
これだけの好条件がそろっているにも関わらずGDPがマイナス成長との見方が強い
さらに株価上昇、円安ではあるが、消費税の影響もあり、物価上昇を含めている、実質賃金はマイナスで多くの国民は生活が苦しい。
安倍氏は自らの経済政策に自信があるようだが冷静に考えるととてもほめられるような経済状況ではないと思う。



 




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